ティダブロガーの皆さん、新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
クリスマスのイルミネーションから、なかなか更新できず、コメント返しや訪問できなくて本当にすみませんでした
仕事と家のことで追われており、さらに
新しい働きに向けて動き回っておりましたので・・・
今年は私にとって、
たたかいの一年(?)になりそうです。
年末年始のニュースでは、派遣労働者の
解雇や
テント村の様子などが中継されておりましたよね。
百年に一度の恐慌といわれている今、今年は去年以上に厳しくなることは予想できるでしょう
3月までに8万5千人の人が解雇される、本当に恐ろしい世の中です。 今年は愛知県はじめ東海地方などで派遣切りに合った人たちが、たくさん沖縄に帰ってくるでしょう。
本当に今年はどうなるのでしょうか・・・
先ほど申し上げた「新しい働き」とは、
NPOプロミスキーパーズで
石鹸作りの指導を行うということです。
NPOプロミスキーパーズという名称は、新聞やメディアなどで聞いたことはあるかと思います。
西原町にあるホームレスを収容する施設のことで、今この働きは注目されております。
否注目のみならず、必要な働きでしょう。 公園などで路上生活を送っている人たちを、見たことはあるでしょう。
仕事もなく行くところもなく頼る人もなく、一人ぼっちの公園生活の路上生活者達、私はこれまで避けて通りました。
出来れば関わりたくない、と思ったからです。 けれどもプロミスキーパーズの代表である山内氏との出会いによって
、「今こそ必要な働き」ということを痛感したのです
プロミスキーパーズとの出会い、それは8月初旬に行われた
フードバンクのセミナーでした。
今注目されている働きであるゆえ、私も少しでも応援したく思って、セミナーにも参加して勉強したのです。
その場所に山内氏も参加しており、そこでお話したことがきっかけでした。
「いずれはうちでも石鹸作りをやりたいから」ということをおっしゃっておられましたので、私もいつかは一緒に出来たらとおもっておりました。
そのときはまだ脳機能障害の人たちが通う作業所の石鹸販売を立ち上げたときだったので、私の気持はプロミスキーパーズには向いていなかったのです。
けれども私の気持を動かす出来事がありました。それは
12月10日の琉球新報の記事でした。
プロミスキーパーズのホームレスを収容する施設が、満員状態であるということと、アルミ缶や古新聞などの価格が暴落して、施設の経営が困難になっているという記事です。 詳細は下記のアドレスをご覧下さい。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-138898-storytopic-1.html
「今こそ私はホームに行くべきではないか」という思いが日に日に増していき、食料の差し入れを持って施設を訪問したわけです。
ちょうど山内氏ともお会いできて、「うちでも石鹸作りをやりたいので、是非指導してほしい」ということを言われたのです
勿論私は二つ返事でOKしました
すでに施設には、愛知県で派遣切りに合った人たちを、数名収容しているとのことです。
問い合わせも毎日のようにあるとのこと、これからが
たたかいですね
今必要とされているとこと路必要な働き、思う存分力量発揮したいです。
ホームのためにさらによい石鹸を作りたいです。 随時石鹸の写真や、ホームでの活動報告もアップするので、楽しみにしててくださいね
今こそ沖縄の持つ結いまーるが生かされるとき、今年は厳しい一年になると思いますが、沖縄の誇る結いまーるの精神でもって、乗り切りましょう
必ずあとで「ああいう厳しい時期も必要だったんだ」と思えるときがくると信じて・・・。
プロミスキーパーズのHPのアドレスは以下の通りです。もし興味があったらごらんになってくださいね
http://www.promisekeepers.jp/